にこ~るブログ
2022.06.17
『私だけ聴こえる』公開中です。

 今回のにこ~るブログは、528日より公開されている(※1)映画『私だけ聴こえる』についてです。

 『私だけ聴こえる』は、ナイラ、ジェシカ、エムジェイ、アシュリーの4人のアメリカ人コーダを追ったドキュメンタリー映画です。下記あらすじだけを見ても、4人はコーダの抱える共通の悩みを抱きつつも、4人それぞれの考え方や葛藤があるのが伺えます。

(※1)…東京では5月28日から上映(終了日未定)されておりますが、他の地域の映画館でも順次公開予定です。詳細は公式サイトをご覧ください。

 

【あらすじ(公式サイト「解説」より)】

 耳の聴こえない親から生まれた、耳の聴こえる子どもたち、コーダ(CODAChildren Of Deaf Adults)。家では手話で、外では声で話す彼らは、学校に行けば障害者の子扱い、ろうからは「耳が聞こえるから」と距離を置かれる。コーダという言葉が生まれたアメリカでコーダ・コミュニティを取材した初めての長編ドキュメンタリーとなる本作は、15歳というアイデンティティ形成期の多感な時期を過ごすコーダの子どもたちの3年間を追う。聞こえる世界にもろうの世界にも居場所のない彼らは、一年に一度の“CODAサマーキャンプ”の時だけ、ありのままの自分を解放し無邪気な子供に戻れる。

 15歳。サマーキャンプは終わり、進路を決める大切な時期に入る。「私はろうになりたい」という深い欲望に突き動かされ、聴力に異変をきたすナイラ、自分を育ててくれたろうの母から離れて大学に行こうと葛藤するジェシカ、コーダである自分の人生を手話で物語ることで肯定し友達を作ろうとするMJ、さらに日本とアメリカを行き来し手話通訳士をするアシュリーが妊娠を機に「お腹の子がろうになるか聞こえる子になるか」という悩みを抱えながら出産に向かう――

 

 本映画は字幕・音声ガイド付きの上映もありますので、聴覚障がいの方だけでなく、視覚障がいの方にもご覧いただけます。興味のある方は是非足をお運びください。

 

 また、現在上映されている東京・渋谷の劇場シアター・イメージフォーラムにて、弊社のコーダ子育て支援事業で作成しているパンフレット『コーダについて』がダウンロードできるようになっております。

 渋谷で映画をご覧になった方は、こちらのポスターもご覧いただけますと幸いです。

 

写真提供:松井至

 

映画『私だけ聴こえる』公式サイト

https://codamovie.jp/

『私だけ聴こえる』松井至監督インタビュー(2022/5/25

https://www.tst-movie.jp/int/watashidakekikoeru-matsuiitaru20220525.html

『私だけ聴こえる』トークイベント開催 松井至監督「日本のコーダのドキュメンタリーを作ろうとしています」(2022/6/10

https://www.cinemacafe.net/article/2022/06/10/79263.html